《ミッドセンチュリー的配色の魅力》【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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《ミッドセンチュリー的配色の魅力》
2023年も残るところ半年をきりました。
梅雨も明け、明るくフレッシュな季節に差し掛かるこの時期に、お部屋の模様を考えてみてはいかがでしょうか。そこで是非ともおすすめしたいのが、【ミッドセンチュリー】という概念です。
レトロフューチャーや、スペースエイジという言葉もありますが、簡単に説明すると、「20世紀初頭に生きた人間が思い描いた未来」。景気の良さと悲壮感漂うシンプルな造形、なにかの警告かのような明るい色使いが特徴…なのですが、令和に生きる私たちが参考にしやすい【配色】もあるのです。
私は異常に20世紀の価値観に取りつかれていますので、この魅力をお伝えするためにこの場を借りせていただきます。
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まず、模様替えをする際に初めにするべきことは
○お部屋のテーマを決めることと
○インテリアの配色を決めること
テーマは強制的にミッドセンチュリーにさせて頂きます。さて、賃貸物件では、壁と天井と床の色が既に決まっているので、それを基に考えなければなりません。
横濱コーポレーションがご提供している新築物件では、壁は基本的に白ですが、床の色は❶ベージュ系❷ダークブラウン系❸ホワイト系の三種類となります。
この3つに合わせて、ミッドセンチュリー的配色をご紹介しますので、参考にして頂けると幸いです。◣ベージュ系◥
❶同系色で合わせると暖かく柔らかいイメージに近づきます。次回の模様替えがしやすいのもメリットです。
❷白やベージュはどちらも明度が高く、ぼんやりしがちです。暗めのブラウンを取り入れるとメリハリが生まれます。黒を取り入れる場合は、黒の面積は少ない方がいいでしょう。
❸室内にある金属類をシルバーかゴールドに統一するのも重要です。◣ダークブラウン系◥
❶ダークブラウン系の床は、既に空間にメリハリが生まれているので、どちらかのの同系色を合わせると馴染見ます。差し色は彩度が高いものを選ぶとキュッとお部屋が締まります。
❷ベージュ系の❷と同じく、明暗でメリハリを付けつつ、同系色でまとめるのが◎上品な雰囲気になります。
❸明度の低いウォールナットは、黒や白との相性が良く、シャープな印象になります。黒の面積が大きいと空間が狭く見えるので注意が必要です。◣ホワイト系◥
空間全体が白である醍醐味は、どんな色でも合わせやすい事。ベージュやブラウンにとらわれず、一から自分でお部屋をデザインできます。
❶家具をベージュで揃え、観葉植物などの緑を取り入れるスタイルは最も調和の取れた配色だと思います。
❷白とゴールドの組み合わせは高級感が高まります。更にどんな差し色も拒みません。彩度の低い色を選ぶとエレガントさが増します。
❸白×黒は空間にメリハリが付きすぎることがあります。シルバーやチャコールグレーを取り入れると調和が生まれるのでおすすめです。現代では、機能的で洗礼されたデザインが好まれます。それと対照的に、ミッドセンチュリー的なスタイルは非日常的で、視覚的な遊び心があるもの多く発表されています。
いかがでしたでしょうか?
私の個人的な好みが反映されすぎたかもしれませんが…自分が産まれる前に流行したものには、なんとも言えない魅力を感じてしまいます。日常では感じることの出来ない、独特な雰囲気が味わうことが出来るからです。
そういったものを自分の生活に取り入れるには、少しハードルが高い。そんな時には【配色】だけでも取り入れてみるといいかもしれません。
もちろんインテリアのスタイルはモダン(現代的)とミッドセンチュリーだけではありません。自分の世界を表現できるのは自分のお部屋だけです!ぜひぜひ参考にして頂いて、あなただけのおうち時間を楽しんでください。
仕様画像:ECOES the magazine of
classic modern style desion©2000
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ページ作成日 2023-07-06