横 須 賀 探 検 記 ~最終章~【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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横 須 賀 探 検 記 ~最終章~
いつもお世話になっております。
横濱コーポレーション販売課でございます。
ジメジメとした梅雨が到来している中、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
賃貸募集については繁忙期も過ぎ去り、閑散期の様相になり始めています。繁忙期で成約しきれなかった物件については、条件緩和等を強いられるため、
オーナー様にもダイレクトに手痛い支出が生じる場合も多々あるかと存じます。。
しかし弊社では、時期を問わず募集に注力し満室稼働を目指す体制を整えています。
というのも、おかげさまで年間約40棟の新築物件を建築させて頂いており、
毎月平均して3~4棟の新築物件のお引渡しがございます。
それらをお引渡しまでに満室の状態にしておくことを使命として日々奮闘し、
募集活動のノウハウや仲介店舗様とのネットワークなどをフル活用した上で、
成約を1件でも多く勝ち取れる仕組みづくりに徹底していることが背景にあります。
繁忙期中の最終的な成約データとしては、
多くの仲介業者様たちにもご協力頂き、1~3月で約540件のお申し込み、
前年比で約130%の着地となりました。誠に有難うございました。
繁忙期後の4~5月についても、件数としては落ち着いた部分はありますが、
前年比約110%の実績で、6月現在も完成予定物件の募集に尽力しております。
そんな中、前回のご紹介から少しお時間が空いてしまいましたが、
本ブログ大人気(?)シリーズのとある探検家の日記から新情報がありましたので、
今回も少しお時間を頂き、ご紹介させて頂ければと思います!
(前回からご好評をいただき、中の人も大変喜んでおります(´ v`))――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
.......この旅を始めてからだいぶ時間が経ってしまった。体力も限界だ。しかしようやく横須賀の中でも最南端エリアに差し掛かっている。
前回記録した横須賀中央はかなり盛り沢山な土地柄だったが、
今回もまた独自に発展している地域であるとの情報を仕入れている。
この旅も佳境に入ってきたところだが、最後まで気を引き締めて行かなければ。
まだ見ぬ不動産を求めて、とにかく歩こう。
横須賀の終着点 ~北久里浜・久里浜~
列車に揺られながら見えてきたのは、《 北久里浜 》だ。
その名の通り、久里浜という地域の北部に位置するこのエリアは、
横須賀の中でも珍しくかなりの平坦地で、住宅の建築にはうってつけのようだ。
人口は久里浜全域で約50,000人、メインの北久里浜駅乗降客数は約20,000人であり、
快特列車も停まることから、意外にも都市部からのアクセスが良い。
(横浜から約30分、東京から約1時間、、、倍はかかると思っていたから驚きだ。)
駅前にはロータリーがあり、バスやタクシーが多く出入りしているのが見えた。
ほかにも大通り沿いには飲食店やドラッグストアなどが立ち並んでおり、
加えてどこへ行くにも平坦地であるから、これはかなり使い勝手が良さそうだ。
...辺りを散策してみたところ、ひとつ気づいたことがある。
それは、アパートの数自体はあまり多くないということだ。
とは言っても、マンションや戸建住宅の数は相当の数が見受けられることから、
住宅街としての需要や機能は十分に備わっているはずである。
これは言い換えれば、アパート競合が少ない未開拓地域ということなのかもしれない。
なんでも商人たちの噂によると、想定していたレントロールより賃料UPした上で、
満室運用している物件もざらにある、なんて事例もあるとの事で、
まさに基準のまだ確立してないこのエリアだからこそ成しえる業だろう。
今後もぜひ注目していきたいエリアだ。
.....
つづいて、いよいよ最後に到着したのは、《 久里浜 》だ。
JR横須賀線の最南端終点「久里浜駅」、京急電鉄「京急久里浜駅」両駅が所在し、
両駅合計の乗降客数は約37,000人と、横須賀中央に次ぐ旺盛地域である。
散策したところ、どうやら京急久里浜駅の方が覇権を握っているようで、
駅直結ビルの「ウィング久里浜」や、商店や飲食店が立ち並ぶ「久里浜商店街」、
屋上に自動車学校を併設し多くの利用者がいる「イオン久里浜店」など、
住環境を彩るさまざまな施設が集約していた。
ウィング久里浜 駅前ロータリー 久里浜商店街 イオン久里浜店このエリアも北久里浜と同様に、都心部からのアクセスの良さや平坦な地勢、
そこに周辺環境の潤沢さも加わり、アパートの供給数自体は若干増えるものの、
非常に住みやすい場所となっているのは間違いない。
また都心よりも土地値が割安なこともあり、お得に高利回り物件を手に入れやすい、
これも魅力の一つである、と商人たちの中では話題に上がってるようだ。
さらに極秘情報を入手したのだが、なんでも横須賀中央に現所在の大型市立病院が、
なんと2025年に京急久里浜へ移転が決定したらしい。
全7階建ての総合病院となれば、住民たちにとっては医療施設として十分であるし、
ここで従事する医療関係者の居住需要も一定数見込まれることだろう。
これからの発展に期待していきたい。
.......
最後に。
ここまで多くの横須賀地域を探索してきたが、どれも個性的、魅力的であり、
今まで知りえなかったニーズや情報もたくさん得ることが出来た。
きっと今回のエリアのように、まだ見ぬ未開拓地域がほかにも眠っているはずだ。
一度この旅は終わりにして故郷に戻ろうと思うが、またすぐにでも旅に出ようと思う。
まだまだ冒険は終わらない。
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......いかがでしたでしょうか?
今回は、横須賀の最南端エリアについて見聞を深めることができました!ここで日記についてですが、今回のご紹介ですべて解読が終わってしまったため、
残念ながら、この横須賀探検記シリーズもこれで最後となります。。。
ご愛読いただいた皆様には、大変感謝しております。
今までご高覧いただき、本当に有難うございました。
次回のシリーズ続投を願って、、! またお会いしましょう!
ページ作成日 2023-06-25