収益不動産最新融資情勢【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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収益不動産最新融資情勢
梅雨も開け、夏本番を迎えるこの頃、お変わりなくお過ごしと存じます。
最新の金融機関の条件をまとめましたので、ご参考ください。
全体的な流れとして、若干の金利値上がり傾向にあることはもちろん、
手数料をとるビジネスモデルに切り替えているところが多く散見されます。
5~6年前に物件を購入されたオーナー様が昨年から今年にかけ売却されるケースが非常に多くなっており、もともと低金利で貸していた地銀などが短期間の売却で利益にならず、入り口で手数料をとれるようなタイプの融資が盛んになってきました。
その分フルローンになったり、金利が下がったりしますので、お客様によりメリット、デメリットはあるかと存じます。
□スルガ銀行
90~100%融資、期間35年、金利1.6~1.8%
かなり積極的に取り組んでくれる金融機関。
不動産会社ごとにパッケージの融資プランが設けられており、
条件があまり良くないところもある。
免許番号が1の不動産業者は取り組みできない。
□オリックス銀行
90~100%融資、期間35年、金利1.975~2.3%
手数料が1.1%➡2.2%に。
実績の多い不動産経由だと1.1%でもいける。
もちろん弊社も1.1%です。
□横浜銀行
直近の実行金利は5年固定で1.4%
劣化等級2級以上で最大35年可能
金利はあがるとは言われているが今のところずっと横ばい。
以前盛んだった鑑定評価での土地先行融資は属性のハードルがだいぶあがり。
年収3000万円以上か金融資産で1億以上とのこと。□千葉銀行
年収2000万円以上、金融資産3000万円以上でテーブルに。
土地先行型で金利1.2%、フルローン、30年可能
1%以下の金利はもう厳しいとの事。
もちこむ支店がかなり大事なので
我々に相談してください。
□トラスト&ローン・ファイナンス
頭金2割が3割要求に。
借入が4億以上あると別稟議が必要で融資難しいとのこと。
評価の出し方が厳しくなっているものの、相変わらずいつも混んでいる。
相談自体はかなり多いとのこと。
□川崎信用金庫
新規での取り組みはほぼ難しくなった。
□かながわ信用金庫
エリアは狭いが積極的に取り組みをしている。
物件によっては頭金1割、金利2%以下、期間30年可能。
お客様のご年収や金融資産、借り入れにより適切な金融機関は変わってまいります。
弊社では一人ひとりにあった最適な金融機関のご提案が可能です。
ぜひご相談ください。
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ページ作成日 2023-07-20