お部屋の解約について③【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

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お部屋の解約について③
こんにちは!賃貸管理部、解約担当の田村です。
前回につづき、お部屋の解約について、退去立会実施~精算終了のお話しさせていただきたいと思います。
前回の「お部屋の解約について②」はこちら
前前回の「お部屋の解約について①」はこちら
・● *✿・解約の流れ ・*✿ ●・
解約の流れは下記のようになります。
今回お話しさせていただく内容は③④となります。
※➀②の内容については前の内容にご説明させていただいております。
①解約通知をする。
↓
②解約日が決まる。
↓
③退去立会の日程を決める。
↓
④電気・ガス等のライフラインや、火災保険の解約をする。
↓
⑤退去立会を行い、請求額確定。
↓
⑥お支払い期限までに、解約精算金のお振込みをする。
・✿・退去立会実施について・✿・
まず、③の部分で退去立会の設定をして頂き、設定して頂いた日時に解約するお部屋に来て頂き、退去立会業者様と立会をして頂きます。
退去立会の目的は、主に以下のようなものです。
1. 現状確認
借主が入居時の状態に比べて、どのような損耗や汚損が発生しているかを大家や管理会社が確認します。
2. 原状回復費用の算出
借主負担となる修繕費用(通常の使用による経年劣化を除く)の範囲を明確にし、敷金がある場合はどのくらい敷金から差し引くかなどを決定するためです。
3. 修繕・クリーニングの範囲確認
ハウスクリーニングや補修工事の必要箇所を具体的に確認し、退去後の手配をスムーズにするためです。
4. トラブル防止
後から「こんな請求は聞いていなかった」などのトラブルを避けるため、退去時に双方で現状を確認し、認識を一致させておきます。
5. 鍵や備品の返却確認
鍵や物件に付属する設備(リモコン、取扱説明書など)が揃っているかを確認し、紛失がないかチェックします。
☆退去立会当日の持ち物☆
退去立会日当日の持ち物としては、下記となります。
【持ち物】
○印鑑
○お部屋の鍵すべて
印鑑につきましては、退去立会時に解約精算書という請求の書面をお渡しする際に、署名捺印をしていただく必要がございますので、ご用意いただく必要がございます。
鍵は、退去立会後はお部屋に立ち入ることは出来ませんので、複製をしている場合は複製の鍵もすべてご返却ください。
〇。解約精算の流れ〇。
退去立会時にお部屋の状態を確認し、修繕費用等算出の上請求額が確定いたします。
立会中に精算確定いたしますので、確定した請求金額・明細が記載された解約精算書という書面をお渡しいたします。
お渡しの際に、解約精算書に署名・捺印をしていただきます。
解約精算書には、請求の詳細な項目、請求額、お振込口座、お振込期日が記載されておりますので、期日までに請求額をお振込していただき、精算終了となります。
ご請求額がなくご返金額が発生した際は、解約精算書上にご返金口座を記載いただき、後日ご返金の手配となります。
また、解約精算金の支払いは、銀行振込又はクレジットカード決済となります。
クレジットカード決済の場合は、決済URLをご案内させていただきますので、その場で決済していただく形となります。
~ 最後に ~
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今回は、退去立会実施から解約精算終了までについてご説明させて頂きました。
ご理解頂けましたでしょうか?
前回ご説明させていただいた際にもお伝えしたかと存じますが、退去立会の際にはお部屋の中がすべて空っぽの状態でないと、立会が実施できません。
また、インターネット回線をご自身で引いている場合は、撤去工事も事前にしていただく必要がございますのでご注意ください!
ご一読いただきありがとうございました。
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ページ作成日 2025-04-07