家賃保証会社の役割とは?【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

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家賃保証会社の役割とは?
  • 家賃保証会社の役割とは?

    皆様こんにちは!経営管理部の加賀美でございます。
    普段は家賃回収、送金などの業務を行なっております。
    今回は家賃回収には欠かせない、家賃保証会社の役割についてお話ししようと思います!
    
    
    
    1.家賃保証サービスとは?
    家賃保証には主に2つのサービスがあります。
    ①収納代行型
    貸主や不動産管理会社の代わりに家賃を回収する集金代行サービス
    ②代位弁済型
    貸主や不動産管理会社にて家賃の滞納が発生した場合、入居者の代わりに立替送金をするサービス
    
    では、この家賃保証があることによりどのような恩恵を受けるのでしょうか?
    
    
    2.不動産管理会社へのメリット・デメリット
    ◯メリット◯
    ・督促(電話・訪問等)の代行をしてもらえるため、他の業務への時間を捻出できる
    ・家賃滞納時に立替送金をしてもらえるため、家賃の回収不能件数が減る
    ◯デメリット◯
    ・入居者の滞納の有無を知りたい場合、保証会社へ連絡し、確認する必要がある
    (保証会社へ滞納が続くと保証対象外になる場合があります。
    知らぬ間に滞納が続き、保証終了・強制退去となってしまう為、解約時にバタバタします、、)
    ・滞納発生時の報告期限に間に合わない場合、免責となり自力で督促を行う必要がある
    
    
    3.貸主様へのメリット・デメリット
    ◯メリット◯
    ・空室を回避し、安定した家賃収入が見込める
    →外国籍や学生様などの資力面で不安がある入居者も受け入れやすくなる為、
    窓口を広く設けやすいです。
    ・入居者に万が一死亡・夜逃げ等の事案が発生した場合の自己負担額が少なくなる可能性がある
    ◯デメリット◯
    ・保証審査に通過しなかった入居者の受け入れができない場合がある
    →弊社では個人入居者の保証会社加入を必須としております。
    残念ながら否決となってしまった場合、受け入れをお断りすることがございます。
    
    
    4.入居者のメリット・デメリット
    ◯メリット◯
    ・毎月振り込みをする手間が省ける
    →口座振替をしてもらえる為、口座に資金があれば自分で振り込みに行く必要がなく、
    振り込み忘れの心配がありません。
    ・国籍や年齢により貸主様から入居を断られるケースが少なくなる
    ◯デメリット◯
    ・入居時には保証会社加入料、更新時には更新料などの費用がかかる
    ・滞納履歴がある場合などに否決になる場合がある
    
    
    5.まとめ
    昨今、家賃保証会社の加入が必須となっている賃貸がほとんどです。
    弊社も家賃回収を円滑に行い、貸主様へ安定した家賃送金をするうえで恩恵を受けております。
    今後も貸主様の家賃回収に対するお困り事を未然に防げるよう、
    保証サービスを利用しつつ管理をおこなってまいります。
    


      ページ作成日 2024-09-13