【勉強のモチベーションを持続させる方法】【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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【勉強のモチベーションを持続させる方法】
お久しぶりです。
賃貸管理部の加納です。
前回のブログ(https://yokohamacorporation.jp/contents/3635)では
宅建試験直後の思い、勉強の記録、合格したかな・・・?
というところまで掲載させていただいておりましたが、
その後なんとか、、無事に、、合格通知書が自宅に届きました\(^^;)/
よかった~~~
今回のブログでは前回の続きで
わたしがどのようにして勉強のモチベーションを保ち続けたか、そのおすすめの方法について書いていこうと思います。
1 . 金銭的に自分を追い込む
はじめに、6万ほどかかる通信講座の教材と模試1万円分を購入しました。
これで落ちたらこの7万円はドブに捨てたことになる、、
絶対に落ちれない。。
絶対に合格して宅建資格手当をもらってこの7万円を回収する!!
という強い気持ちをもって資格勉強をスタートさせました。
ちなみに教材はU-Canです。
ここで書くとU-Canの回し者になってしまいそうですが、、かなりおすすめです。笑
教科書の内容はすべて動画で教えてくれるので、教科書を読まずに学習を進められますし、
どうしてもわからないところは専用のアプリから質問を投げると、
1投げたことに対して10返ってくるくらい丁寧な回答と
応援メッセージをいただけるので、かなりやる気になれました。
2 . 動画学習は2倍速
前項でもサラっと触れましたが、動画での学習はかなりおすすめです。
U-Can以外にもYou Tubeで口座を開かれている先生の授業もありますし、
私のように本を読むだけの学習が苦手な方には動画での学習はとっても合うと思います。
わたしはギリギリに勉強をスタートしたこともあって、すべての動画学習を2倍速で視聴していました。
これのいいところは、先生の喋りがテキパキサクサクになるところ。笑
わかりやすいようにのんびり話していただいているのですが、それだと眠くなってしまうので、
2倍速でテンポよく視聴して、わからないところは通常の速度、
巻き戻してもう一度見る、それでもわからなければ教科書と照らし合わせて見る、
それでも無理なら質問を投げる、と、
自分の習熟度に合わせてスピードを変えたり、何度も見返したりすることで、
動画を見るだけの学習でもダラダラすることなく勉強の効率が上がったと思います。
3 . SNSの活用
私はInstagramで勉強アカウントを新たに作成して、
同じように今年の宅建を受験する方と勉強方法を載せている方、
有名な宅建講師の方を手当たり次第にフォローして回りました。
もちろん、勉強アカウント以外のプライベートアカウントはログアウトして、勉強以外の世界に目が向かないように徹底しました。
この勉強アカウントのいいところは2つあって、
1つ目は、同じように頑張っている人の意識が高い投稿を見ることで、
私も頑張らなきゃ...!! と同じように高い意識を持つことができることです。
・今日〇時間やりました
・今日の模試の結果は〇点でした
・こんなこと勉強しました
などなど、皆さん様々な宅建に関する投稿をされています。
また、中にはストーリーで毎日1問、問題と解答を流してくれている方もいました。
勉強に疲れた時、ちょっとインスタ見たいな~と思うとき、
勉強のことだけ流れてくる世界を作っておくと、余計なものに目がいかず、
勉強の意識を高めながら休憩することができておすすめです。2つ目は、仲間ができることです。
私は基本的に1人で勉強していたのですが、
1人で勉強していて壁にぶつかると、無理だ、今年はだめかもしれない、
落ちたらどうしよう...と、どうしても気持ちが暗くなりがちになってしまいます。
私はInstagramで宅建のアカウントの方々をたくさんフォローして、
皆さんと同じように毎日の勉強の記録を投稿し、
いいねやコメントでお互いの頑張りを称えあったりしたことで、
たくさんの同志ができました。
誰かが落ち込んだ投稿をしていたら支えて、こちらが辛くなったら支えてもらって。。
意識が高い人たちの優しいお言葉のおかげで、
なんとかメンタルを保ちながら最後まで頑張ることができました。
仕事仲間で同じように高い意識をもって支えあっていければ一番いいのですが、
それが難しい場合はこのようにSNSの活用をすることがおすすめです。4 . 模試はただの実力テスト
勉強期間後半になると、やたら模試をやるようになります。
直前期に点が取れなくて落ち込むこともあります。
しかし、模試はただの実力テストです。本番ではありません。
「今自分がどんなものが苦手なのか」がわかれば、それでOKなのです。
苦手なところがわかったら、そこを過去問で徹底的につぶす。
つぶせたと思ったら、また実力テストをする。
私は終盤にいろんな模試をただただひたすらにやっていましたが、
実はこれは間違いだと、本当に本番直前に気づきました。
先ほども書きましたが模試では苦手な場所さえわかればいいので、
何個も何個もやる必要はないのです。
その時間を使うくらいなら1問でも多く過去問を解く。
「過去問を制すものが宅建を制す」は、過言ではありませんでした。
それに気づいてからは模試での点数に一喜一憂しなくなりました。
(…いや、一喜はしてたか。。落ち込まなくなりました!笑)
■ まとめ ■
今回ご紹介したモチベーションを高く保つ方法
・金銭的に自分を追い込む
・動画で学習をする
・SNSを使う
・「模試」のとらえ方
は、私が経験して良かったと思える方法でしたが、
各それぞれ、自分に合った方法があるはずです。
合格率10%台の難しい試験は、メンタルが崩れがちになります。
そんなとき、自分で自分の気持ちを奮い立たせられる方法を考えながら前向きに勉強に取り組めると、最後まで駆け抜けられるのかなあと思います。
今年も頑張る皆さんを応援しつつ、わたしも次の目標を設定して
同じように頑張りたいと思います。
なんだかとっても長くなってしまいました。笑ここまでご拝読いただきありがとうございました。
ページ作成日 2023-06-26