防災意識を高める【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
-
防災意識を高める
こんにちは。
賃貸管理部の加納です。
最近は雨が降る日が続いていますね。
九州地方では堤防の決壊や土砂崩れなどが発生しており、
避難勧告・避難指示が出ています。。。
しかしながら中には、
「私の家は海にも山にも近くないし多分大丈夫」
だとか
「バスも電車もまだ動いているから多分大丈夫」
などの理由をつけて、避難指示出ているにもかかわらず
避難をされていない方々もいらっしゃるそうです。。。
わたしの住んでいるところは安全?
そもそも、自分自身が今住んでいるところが安全なのか、安全でないのか、
分からない方が多いと思います。
自分の住んでいる街にどれだけ自然災害の危険があるのか、
知っておくだけでもいざという時の意識が変わってくるはずです。
今回は私が業務中に使っていて便利だと思うツールをご紹介していきます。
重ねるハザードマップ
こちらは国土交通省が出しているサイトになります。
Googleなどで【重ねるハザードマップ】と検索をしてみてください。
一番上に出てくる、同名のリンクを開くと下のような画面がでてきます。
①に自分の住んでいる住所(今回は横濱コーポレーションの住所)を入力、
②がポップアップで出てくるのでそのエリアをクリック。すると、該当の住所に旗(画面中央青色の旗)が立ちます。
左側赤丸で囲んであるエリアに、4つのアイコンがあります。
こちらをクリックすると、
洪水の危険があるエリアは薄い黄色
土砂災害の危険がある場所は濃い黄色
津波の危険がある場所は薄い赤色
通行規制がある場所は赤いライン
道路が冠水する危険のある場所は黄色三角形の危険マーク
など、一帯の危険区域情報を簡単に調べることができます。
なんだか真っ赤赤(黄黄)ですね・・・!!
自分で思うより危険は身近にひそんでいる
今回は例として横濱コーポレーション株式会社のある
桜木町・みなとみらいエリアを利用しました。
海が近い分、津波や冠水などは容易に想像がつきますが、
意外と濃い黄色エリア(土砂災害警戒区域)も近くにありました。
地盤がゆるく、崩れやすい(崩れる可能性がある)ということです。
街を歩いていて
お、ここは地盤が緩いな、危ないな、気をつけなきゃな、
と、思うことはそうそう無いと思います。
普段からこのようなツールを活用して防災意識を高めておくと
本当にいざという時に役立ちます。咄嗟の判断ができるようになります。
九州地方の豪雨のニュースが連日報道されている今、
日本中で防災意識が高まっている今、
【自分の住む街のことを知る】ことをしてみてはいかがでしょうか。
ページ作成日 2019-07-04