そろそろ紫陽花の季節です。【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション
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そろそろ紫陽花の季節です。
こんにちは。売買営業部の事務です。
走り梅雨の季節となり、街ではぽつぽつと紫陽花が咲き始める様子がうかがえて、春もあっという間だなぁと感じます。^^
さて、売買営業部では朝のミーティングで、毎朝1人、1分間スピーチという訓練が行われており、昨日スピーチをされた仁科課長は、音大を卒業していて教員免許をお持ちなのですが、不動産とは関係がない経歴だけれど、お客様との会話で盛り上がる事ができたり、自分が経験した事の全ては糧になっていて、今に繋がっているんだなと思う、というお話をされました。
その通りだなと思い、今日は、免許があって良かったなと思うお話をしようと思います。
私は二級建築士という免許を取得しているのですが、業界では、一級建築士はいいけれど、二級建築士を公表するのは恥ずかしい!!と言われたりもしています。(笑)
特に歳をとっていると確かになんだか恥ずかしく感じるのですが(^◇^;)それでも一応国家資格なので、仕事にはお役に立っています。
私のような雇われ会社員にとっては、設計士としてお勤めさせて頂く場合、免許がある事が採用条件の1つですので、建物を設計するというのは命や健康等にも関わるので、当然ですが免許は職業に対する1つの条件になりますので、専門分野では強みになります。
そして現在は設計から離れて不動産の事務をしておりますが、名刺には取得免許が記載がしてあるので、ご近隣の方や、役所関係の方にもお話をしに伺う際、あ、建築士さんなんだね。と、聴く耳を持ってもらいやすいといったメリットもありました。
海外でも同じく、お仕事は何をしているの?と聞かれたときに、建築士ですと伝えると、お相手の目が変わり、安心されるのが解ります。
職業や免許からは人間性は解りませんが、相応の審査を通過していて、それなりの社会的能力がある人物という判断材料の1つになり、安心してもらえるのではないかと思います。特に私は初見だと謎な人と思われがちな人物なので、便利です(ᵔᴥᵔ)
新卒生も今年、宅建の受験に挑みます。
来年には出来る仕事が増え、抱える責任が増えます。今年、学びに集中できる時に取得できるといいなぁと、応援しています。^^
さて、それなりに励んできて、歳をとった私の好きな諺のひとつに、実るほど頭を垂れる稲穂かな
という諺があります。
人間も稲のように、若い頃は真っ直ぐに上を向いて立派に成長し、雨風や苦労を乗り越え、学問や徳を深めて偉くなるほど、立派な人格を形成して相手を敬う事ができ、大きく実った稲穂が垂れ下がるように、頭の低い謙虚な姿勢になっていく。というような意味が表現されている諺です。
この諺でいえば、私は稲穂がほどほどに下がっているべき頃で、謙虚に、粋に歳をとりたいと志しておりますが、無意識に出来るほど立派な人間ではないので、時にストレスを抱えたり余裕を失って、謙虚さを失ってしまう時もあります。
自制をコントロールして分け隔てなく人に心配りをする事は、寛容な心が必要ですし、安定した精神力もいることですが、培ってきた自分の価値は自分で守っていき、立派に重い稲穂を実らせようと思う今日この頃です。
売買営業部では元教師の仁科、マリンスポーツの免許もたくさんあるよ!の鈴木、唯一学生中に宅建を取得してきた偉いぞ天野、生粋の浜っ子大森と、ユニークな営業マン揃いです!
お気軽にご相談くださいませ٩(๑❛ᴗ❛๑)۶売買営業部
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ページ作成日 2019-05-31