防災グッズについて【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

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防災グッズについて
防災グッズについて
賃貸管理部 髙梨
関東南部の桜が見ごろを迎えていますが、
季節の変わり目で連日のように大気が不安定です。
夏日と冬日が交互に到来し、寒暖差と気圧差がとても激しいですが、
皆さまどうか心身をしっかりとケアしてお過ごしいただければと思います。
さて、新生活が幕開けし、
これから家具・家電などをそろえようという方も多いのではないでしょうか。
今回は、新生活の準備でついつい見落とされがちな
防災グッズについてブログを書こうと思います。
周知の通り日本はその地理的要因から様々な災害が頻発します。
国土交通省のHP(*1)によれば、
今後30年以内に南海トラフ巨大地震は70%~80%、
首都直下型地震は70%の確率で発生すると想定されています。
また、国土交通省中部地方整備局の報告(*2)によると、
富士山は過去3200年の間に135回の噴火をしていますが、
(平均すれば24年に1度噴火しています)、
1707年の宝永噴火以降、ずっと安定状態を維持しているとのことです。
300年以上安定状態にあることから近い将来の噴火が懸念されています。
巨大地震や富士山噴火などのいわゆるカタストロフィーと呼ばれる
国家規模の破局的大災害が、いつまた人々の生活を脅かすかわかりません。
それらの非常事態が高い確率で生じると考えられているなかで、
非常食等の備蓄をすることは不可欠であるといえます。
上記農林水産省のガイドラインによれば(*3)、
調理用水も含めて、1人あたり3Lの水が必要とのことです(一日あたり)。
ただ、たとえば体を洗ったり、
ケガをした際に傷口の衛生管理をするのにも綺麗な水は役に立つので、
可能な限り多くのミネラルウォーターをストックしておくのがいいかもしれません。
食料品と飲料は、理想は2週間分、
最低でも1週間分は備蓄することが望ましいようです。
上記ガイドラインの通りに備蓄をするのは物量的にも収納スペース的にも
なかなか難しいかもしれません。
ただ、理想の備蓄量をきちんと把握することはそれだけで意義があると思います。
※自宅の非常食
ブログ記事作成にあたり、
防災グッズについて調べれば調べるほど、
自分の現状の備えがいかに脆弱なものであるかを痛感しました。
非常用の簡易トイレや懐中電灯、ランプなどを取り急ぎ購入しましたが、
非常用バッテリーやカセットコンロなど、
まだまだ備えるべきものはたくさんあると感じております。
ネットショッピングをする際や、ホームセンターに行く際などに、
少しずつ必要なものを買い足していければと考えています。
以上、少しでも皆さまの防災対策のご参考になれば幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
【参照資料】
*1 https://www.mlit.go.jp/hakusyo/mlit/r01/hakusho/r02/html/n1222000.html
*2 https://www.cbr.mlit.go.jp/kikaku/2018kannai/pdf/pos17.pdf
*3 https://www.maff.go.jp/j/zyukyu/foodstock/guidebook/pdf/guidebook-3.pdf
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ページ作成日 2025-04-03