2019年4月融資情勢【更新】 | 神奈川の不動産投資、新築アパート経営は横濱コーポレーション

TOPページ >
ブログ一覧 >
2019年4月融資情勢
  • 2019年4月融資情勢


     

    横濱コーポレーション売買営業部の仁科です。

    寒い冬も終わりやっと暖かくなってきました。

    気温が上がってくると早起きが楽になってきます。

    出勤時もポカポカとしていて気持ちがいいですね。

     

    売買のほうも1~3月で約30棟の引き渡しをおえる事ができ、

    怒涛の決済ラッシュも無事に終了致しました。

    3月最終日は金融機関も混んでいて9:30に振込実行された案件が着金確認できたのが11:30だったりとディズニーランドのようにひたすら待っていなければいけないケースもありました。

     

    4月に入り弊社では9月、10月完成の物件の販売がすでに始まっています。

    投資家の方からは多く問い合わせを頂いていますが、やはり融資の件で時間がかかったり、条件が難しかったりするケースが多く見受けられます。

    不動産投資の融資に関するニュースはいまだ多く、

    つい先日も西武信金がニュースにのっていました。

     

    【西武信金 組関連企業に融資か】
    https://news.yahoo.co.jp/pickup/6319491

     

    さすがにこれは誰もかばえないですよね・・・

     

    こういったニュースがでると他の銀行も過敏になり、動きが鈍る可能性もございます。

    ヒアリングベースですが各金融機関の動向をまとめましたので、ご参考頂ければ幸いです。

     

    □神奈川銀行

    比較的積極的。属性のハードルはあがったが、頭金1割を前提に前向きに取り組んでもらえる。新築木造であれば30年は硬い。まれに30年以上のケースもある。

     

    □横浜銀行

    対応年数超えは完全にできなくなった。積算がでていても築古はNG。

    築浅・積算もしくは自宅などの共同担保があれば融資可能。共同担保物件は区分のほうがよい。共同担保なしだと新築の場合は6割融資でればいいほう。

     

    □りそな銀行

    調査中。支店審査通過後に本部で条件を覆される事が多く、不動産会社からすると扱い辛い。審査に時間がかかる。融資がでれば条件はかなりよい。

     

    □きらぼし銀行

    支店によって方向性がばらばら。別の金融機関のよう。

    個人のパッケージローンのほうがはまるケースが多く感じる。

    8割融資が前提。金利は1%後半。期間30年可能。

    ただ今後は25年にするとの噂があり・・・

    今のうちに融資をうけといたほうがいいかも・・・

     

    □トラスト&ローン・ファイナンス

    評価を出す掛目が厳しくなった。共同担保必須+頭金1割。

    最近人気があり、いつも混んでいる。

     

    □静岡銀行

    融資打診に時間かかりすぎ。使い辛い。今後については現在調査中。

     

    千葉銀行や信金はまたの機会にお伝え致します。

    物件や融資のご相談お待ちしております。

    投資相談はこちら


    ページ作成日 2019-04-07