仕入れから事業計画までを一貫して担当。
スピード感を重視して実績を重ねる

TAKANORI ANNAKA安中 誉了

不動産売買部 仕入課 部長

新潟大学 農学部出身

仕入れから事業計画までを一貫して担当。
スピード感を重視して実績を重ねる

売買営業部では主に物件の仕入れと販売のふたつを行なっています。私はそのうち仕入れを担当。大手から地場までの幅広い不動産会社から土地や建物を購入し、販売できる状態に仕立て上げるまでを手がけています。既存の物件をそのまま活用するか、もしくは取り壊して新築を建てるか、購入したのちの事業計画も私たち仕入れのチームが立案。それに付随して実務における設計士とのやりとりや工事の工程管理なども行なっています。この一連の計画を投資家向けに説明、提案するのが販売チームの役割。事業部全体で協力し、ひとつのプロジェクトを進めています。
 仕入れのエリアは神奈川全域。県内の賃貸需要のある地域であればどこでも対応していますが、横浜や川崎、また茅ヶ崎、藤沢、横須賀、逗子などが多いかと思います。

この仕事において大切なのはスピード感。良い土地とか物件というのは、とても人気ですぐに売れてしまうんです。それなりの金額の売買契約でも、早ければ1日もかからず成立することも。そのため買い付けの希望出しや計画立案をダラダラとやっていたら、他社に取られてしまいます。様々な案件を同時進行で進めているのでそれだけに注力できるわけではありませんが、うまく優先順位をつけて業務を行うよう気をつけていますね。
 また私は良い情報を手に入れるため、土地や物件を扱う不動産会社と関係性を深めることも大切にしています。買い付け情報を手に入れるだけなら誰でもできますが、それだけでは有利にことを運べない。積極的に仲良くなり、少しでも有益な情報が入るよう常日頃から心がけています。実際に、仲良くなった不動産会社の方々には何度も助けられていますよ。

「安中さんのためだったら頑張るよ」
不動産会社との信頼関係を育み、 さらなる成長を実現

私は自分自身がさらに成長をしたいと思い、この会社に入社しました。面接時に代表の菅沼から、創業から現在に至るまでの背景を聞かせてもらったのですが、たくさんの魅力を当社に感じましたね。小さな組織だから一人ひとりの役割も大きい。会社と個人の成長、両方を叶えられるのではないかと思いました。
 しかし、すぐに実績を出し会社に貢献できるようになったわけではありません。なかなか結果がついて来ず、苦労した時期もありましたね。だけどそこでめげずに代表や先輩の言っていることから学び、忠実に実行することで少しずつできることが増えていきました。今では仕入れ担当として、それなりの成果が出せるようになったのかなと思います。
 またこの仕事をしていくなかで、不動産会社の担当の方から「安中さんのためだったら頑張るよ」といった声もいただくようになりました。そのような言葉はやっぱり嬉しいですね。信頼関係ができている証拠ですから。人間的にも仕事人としても、確実に成長しているなと実感します。

そんな私ですが今後はさらに腕を磨き、物件の仕入れに関する情報や知識を横浜で一番持っている営業マンになりたいです。社内外の両方から「この件は安中に聞こう」と指名をいただけるくらいが理想。現場のプロフェッショナルとしての道を究めていきたいと思います。
 私も当社もまだこれから。一層の成長を重ね、横浜を魅力的にする仕事をしていきます。

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